40代からの脱サラ開業 奮闘記  本業と副業エトセトラ

円満退社の方法

 起業するにしても転職するにしても、今勤めている会社を退社する時には、円満退職をするべきです。時には喧嘩別れするぐらいの覚悟がないと進まないという環境もあるかもしれませんが、一般的には円満退社を目指すべきだと思います。円満退職をすることは最終関門であるともいえます。

 

なぜ円満退社をするべきか?

 率直にだと思います。どんな嫌いな上司や同僚であっても、社外の人間として外で会うとまったく違った対応になります。あれっと思うぐらい別人のように感じるかもしれません。将来何がどうなるかもわかりません。在宅の仕事を選んでこもってネットビジネスをするとしても人とのつながりは残せるものなら残すべきだと筆者は思います。

 

どんな予定で行動すると、円満退職が可能になるのか?

 退職することになると、企業側としては会社の機能が滞らないような手配が必要になりますので、一般的には1カ月前にはやめる話をする必要があります。就業規則で決められているところもあるでしょう。筆者は甘いといわれるかもしれませんが、3か月前には上司に伝えました。2〜3か月前には伝えるべきたと考えております。
 退職までの予定は、できるだけ周りに迷惑がかからないようなものにする必要があります。退職することについては安易に口にしないことも円満退職のコツです。円満退職をするには、曖昧な情報が社内に流れることがないようにする必要があります。退職をすることが決定したら、具体的に何日まで出社するかは、上司と打ち合わせるようにします。退職までにしなければならないことなども含めていい日を決めましょう。
 また、理解者になってもらうためにも、家族には転職の相談は早めにしておくことが大事です。家族にも協力してもらえる環境を作っておきましょう。これも大きな関門だと思います。

 

 お金についての話も、退職が決まると同時に進める必要かありますし、退職後にすぐ働くつもりでなければ、生活費の準備もいるでしょう。上司とは有給休暇の残り日数なども考慮し退職日を相談しましょう。退職の概ね1か月前になったら業務の引き継ぎを行いましょう。引き継ぎをしっかりすることが、円満退職をするためにはとても大事です。後に仕事を引き継ぐ人がわかりやすいように資料作成をする場合もあります。
当人がいなくなってから評価が左右されることもあります。引き継ぎをきちんと終わらせることができれば、その人の価値は上がります。退職日の3日前までには引き継ぎが終了するように計画を立て、資料も作成しましょう。現在の会社を円満に退職するためには、退職日当日まで社員であるという意識を持って丁寧に仕事を続けることでしょう。

 

 10日前になったら、あいさつ状を関係者に出します。円満退職をするなら、取引先会社に後任者を連れてあいさつにいくことも重要です。会社から借りていた備品を返したり、パソコンのデータをわかりやすく整理することも大事です。会社から渡される書類や、雇用保険被保険者証、年金手帳などもきちんと回収します。

 

 当日までにしっかりと担当業務を処理してやり残すようなことのないようにするのも円満退職のために大事なことです。円満退職を目指すためにも、今まで勤めていた会社の人の手をできるだけ煩わせないようにすることが大事になります。

 

 筆者は20年も勤務させて頂いてましたので、本当に大変でした。仕事を共有しない属人化してしまう社風だったため引き継ぎも一筋縄ではいきません。申し訳ないという思いが、退職しずらくなっていた要因でもありましたが、お人よしでは道は開けません。自分の覚悟と志が本物ならば、1〜2ヵ月程度は24時間使ってても引継ぎにベストを尽くすべきです。通常業務がある中での引継ぎでしたから、朝早出をしてもらって引継ぎに時間をもらうしか方法がありませんでした。こういった組織と状況をつくっている会社にも問題があるのですが。本当に引継ぎに協力してくれたスタッフには感謝です。いつか何かの形で恩返しができればと思いますが、当面は自分のことで精一杯ですので余計な感情は取敢えず片隅においておきました。

 

 引継ぎ、書類の手続き、やるべきことにベストを尽くして、感謝の気持ちが伝われば、必ず円満退社になると信じております。

円満退職のための意思の伝え方

 お互い気持ちよくやめることが、勤め上げた会社に対する礼儀であり社会人としてのマナーであり、感謝を形にするということだと思います。将来的に、かつての会社の人と接点ができる場合もあります。前記事の通り縁は大事にするべきです。

 

 退職届は仕事を辞める当日に出すものではありません。円満退職をするためには、2〜3カ月ほど前に直属の上司へと退職したいという考えを伝えておくようにします。円満退職をするなら、同僚ではなく、まず直属の上司に対して退職を打診するという形式をとることが、社会人に求められる行動です。社長や部長に話してしまうと直属の上司の管理能力が問われてしまう場合がありますし立場がないです。

 

 決定事項という形にはしないで、相談をもちかける形で話しかけましょう。退職の意向を受けた上司は、退職の段取りを決めるために、上の役職の人達と話をまとめてくれます。円満退職のためには、正式な退職の決定がされるでは、内々にも退職の話を社内の人に漏らさないようにすることが重要になってきます。

 

 個人的な理由で退職をするという形をとると、円満退職がしやすくなります。たとえ、退職の理由が会社内で起きたことに関わっていたとしても、それを話しては円満退職になりません。引き止めの材料にされてしまうこともあるでしょう。円満退職を望むのであればたとえどんな理由があろうとも不平不満を述べるのは避けましょう。円満退職をするためには、多少言いたいことがあったとしても、実家の都合や、自分の希望など、周りの人が納得できそうな事情でやめるといいでしょう。

 

 このような退職のセオリーを守りながら、伝えるべきは思いだと思っております。仮にドライな職場環境であったとしても、人間ですので感情で生きております。筆者は長くお世話になっていたため、引き留めてくれる方もおりましたし、先延ばしして欲しいとの話もありました。最後は思いと覚悟をもってハッキリと伝えるようにしましょう。





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